投稿者: imanakajibika

 【第64話】 雪のバレンタインデー

 今年、2月14日は朝から大雪でした。にもかかわらず午前中50名もの患者さんに来て頂き、感激しました。
皆様のご支持を頂き、おかげさまで当院は2周年を迎えました。
今後ともよろしくお願い致します。


 さて、2月14日はバレンタインデーです。スタッフからも、隣のハーブ薬局の薬剤師さんからも、嬉しいことにチョコレートを頂きました。さらにさかざき…

 【第63話】 ボウリング

 ブログ第5話でもお話したように、今年も新春ボウリング対決の季節を迎えました。1週間前まで1ヶ月以上バリ島で過ごしていた脅威の現役ダイバーの父と里やん、東大阪市で耳鼻咽喉科医院を営む妹や甥っ子、姪っ子、高校1年生になった一輝少年も参加しました。ボウリングの後は、ミシュランガイドにも掲載された奈良市の春日ホテルでお食事をしてから帰るのが定番になっています。
父は、1970年代のボウリン…

 【第62話】 祝・成人

 みなさま、あけましておめでとうございます。 今年は、うま年ということで、私の騎乗姿をご披露致します。
といっても、この写真は、1986年のお正月に、家族で九州を旅行した際のものなのです。1986年は・・・ そう、私が成人式を迎えた年です。その記念すべき日に、身の引き締まる想いを胸に写った一枚がこちらです。東大阪の実家の前で撮影しました。母親が見立ててくれたこの洋服を当時の仲間はダサいと…

 【第61話】メリー・クリスマス&耳鳴患者さんへの福音

今年もクリスマスということで、スタッフはちょっと衣装を凝らして皆様をお迎えしました。小児科のさかざき先生に頂いたバルーンも大活躍です。
「先生は、なんでサンタさんの格好をしていないの?」というお声を多数頂きましたが、額帯鏡をつける関係で、なかなかそうはいきません。さて、写真は、診察室の入口と吸入ゾーンのサンタさんです。昨日、院長が、大阪市中央区の松屋町で購入したスノーマンのモニュメン…

 【第60話】 サヨナライツカ

当院のオープンに際して、最初の正職員採用のための面接の時、彼女が市川海老蔵ばりの鋭い眼力で私を驚かせてくれたお話はブログでも何度かしてきました。実は私の頭の中では、Kさんが最有力で、続いて、Aさん、Oさん。家内が「この子は、キャリアはないけれど、感じるものがあるから」と言うので、履歴書の写真の印象もいまいちでしたが、追加で面接リストにねじ込んだのです。当日は「私には5年間、培ってきた接客力がありま…

 【第59話】 いまなか耳鼻咽喉科検定

   12月7日の忘年会で、スタッフなど参加者が挑んだ『いまなか耳鼻咽喉科検定クイズ』の問題をみなさまにもお見せします。ぜひ挑戦してみて下さい。 次のブログ第60話の末尾に解答を掲載しています。 神戸の原先生のアドバイスで、今秋からご意見箱も設置し、日々接遇についてミーティングしている当院を、
今後ともよろしくお願い致します。   ※ いまなか耳鼻咽喉科検定はコチラ…

 【第58話】 平成25年度・大忘年会

平成24年2月6日の怒涛のオープン初日から、早くも1年10か月が経ちました。当院は、私の理想とする、「北摂地域で最も頼りになる耳鼻咽喉科医院」となりつつあります。
まず、他の先生方が苦手とするめまい・耳鳴りに挑戦しています。そのため、聴力検査や耳鳴検査が多く、スタッフを煩わさずにはおれません。次に、子供達の「通院が長引く中耳炎や鼻炎」への取り組みです。講演会や学会などで、他の先生方から、…

 【第57話】 八交会

 10月19日、大阪医科大学耳鼻咽喉科学教室の八交会(同門会)が福島のホテル阪神で開催されました。当院のFacebookに投稿して頂いた織田綾さんのイケメンの弟・義章さんが店長を務める『アシエ・キッチン』が近くにあるので、そこで遅い昼食をとって参加しました。なかなか魅力的なメニューがいっぱいで値段も安いので、みなさんにもお勧めします。さて、八交会では毎年、沢山の同門の先生方と久しぶりにお会いできる…

 【第56話】 第29回日本耳鼻咽喉科漢方研究会

 今年も私にとっての「甲子園」、全国の耳鼻咽喉科医たちと漢方治療について熱い議論を交わせる研究会の日がやって来ました。今年の一般演題は12題とやや少なめ、参加者は正木稔子先生と恒富今日子先生が欠席したにもかかわらず、今年も171名でした。西洋医学で対処できない症状・疾患に漢方薬を用いてみようという気運は年々高まっており、報告の対象を列挙すると、内リンパ水腫、耳鳴、口内炎、慢性扁桃炎、咽喉頭異常感症…

 【第55話】 第23回漢方治療研究会

 9月29日(日)は、京都薬科大学で開催された研究会で発表して来ました。59年の歴史を誇る東亜医学協会主催であり、本格的な漢方研鑚の場となっています。大きな会場で、223名もの漢方のプロが見守るなか、演壇に立つのは大相撲の国技館の土俵に上がるほどの緊張感がありました。 おかげさまで、独創性溢れる私の口演は好評で、日本漢方界の重鎮・寺澤捷年先生にもお褒めの言葉を頂くことが出来ました。嬉しくて、…