【第8話】 花粉症について語ってみました。

 おかげさまで、通常、健康セミナーにご参加は60名ぐらいだとお聞きしていたのですが、3月1日は、花粉症日和の晴天で、100名以上の市民のみなさんにご来場頂きました。

竹中洋教授のもとで、花粉症の臨床と研究をしていた頃に、大阪市内数か所や西宮市で一般市民をお相手に講演したことがありますが、高槻市内での花粉症の講演は初めてであり、私にとっても感慨深いものとなりました。精一杯、わかりやすくお話してみました。しかも、今回は製薬会社の後援もなく、自由奔放にお話することができました(笑)。

ほぼ、「家政婦のミタ」のパロディ、「花粉症をみた」というオチのためのスライドや「早く楽になりたい」という鼻がよく痒くなる人間(ようかゆくなる、ようかいい~、妖怪人間)のスライドもあり、明石家さんまか綾小路きみまろか?と会場にはとまどいが一杯でした(笑)。

主なお話の内容は以下のごとく、衝撃的な内容でした。

> 花粉症のための予防投与の問題点
> 抗ヒスタミン薬の功罪
> 花粉症根治のための減感作療法の問題点
> 今、流行の レーザー治療の問題点
> レーザーと同等の効果、簡単で痛くないトリクロール酢酸塗布とは?
> 花粉症のための正しい内服療法~適した服用時期と薬の匙加減について~
> 即効性のある漢方薬を積極的に利用した花粉症治療の勧め
> 漢方薬によるアレルギー体質そのものの改善も可能!

■花粉症のミタ

 

■ウケてる?

 

 

■快活に話す今中政支院長

 

 

■漫談?

 

 

■いえいえ、講演です!

 

 

■医師会の担当者ともパチリ