【第53話】 秋の職員募集

 今日は、みなさんにお願いがあってブログを書いています。ご存知のように当院は昨年2月6日の開院以来、おかげ様で多くの患者さんからのご支持を頂いています。先週水曜日は1日で140人、金曜日は1日で160人の患者さんにご来院頂きました。たまたま寒くなって風邪が流行っているのと秋の花粉症のせいだと思います。
しかし、昨年の今頃より、25%ほど増えております。以前に風邪などで受診され、当院のハイブリッド治療の効果を実感して頂いた患者さんのリピーターが多いのと、やはり有難いことに口コミ効果が大きいのです。当院の基本理念のひとつに「「いまなか耳鼻咽喉科に来て良かった、親族や知人にも教えてあげたい!」と思って頂けるような「信頼され、愛され続ける医院を目指す」というものがあります。高槻市にはたくさんの耳鼻咽喉科医院があります。その中から当院をお選び頂き、足を運んで下さることに本当に感謝しております。

 さて、その金曜日の診療が終わったのは20時半でした。19時までの予定で働いているスタッフにはちょっと負担がかかっています。これからも皆様のお役に立てる様、さらに体制を整えていくために、どんどんスタッフを増員しようと考えております。午後を担当して下さる受付・診療補助スタッフさんを大募集します。午後は
お子さんがたくさん来院されるため、小さなお子さんとも楽しくお話できるような気さくな方が理想的です。
また、17:00~21:00の間の2~3時間ぐらいを明るく楽しい私と一緒に働いて、元気をもらいたい(?)という方も募集しております。学生さんの社会勉強にも適していると思います。

ちなみに、40代・50代の方も活躍中です。もちろん、経験不問です。医院でのお仕事を未経験の方でも丁寧に指導致します。

と、職員募集の広告はここまで・・・この夏、私は依頼原稿が3つもあり、まるで宿題に追われる小学生のようでした。そして、そのまま秋の学会シーズンへ突入と嵐のような多忙さです・・・
そこで、自分へのご褒美として、六本木の「RRR」のソムリエ・高橋さんに頂いたシャンパンと、さかざき先生に頂いた赤ワインを持って、大山崎の「レストラン・タガミ」へ行きました。

 

 シャンパンはラベルのハートマークが意味深ですよね。実は高橋さん、先日怪我をされ、私に勧められた「治打撲一方」という漢方薬が効いて、とても感謝してくれたのです。キリッと引き締まった辛口ながら、しっかりとした味わいに思わず「やった!」と叫んでしまいました。華麗な前菜や食感がたまらないもちもちパスタにぴったりでした。ワインはあのサルヴァトーレ・フェラガモ氏がただならぬ情熱を注いで造ったという話題の赤ワインです。お魚のお皿にも合っていましたし、私の大好きな子羊を濃厚なソースで仕上げてくれたメインのお皿と絶妙に合っていました。ところが、撮影担当の家内が酔っ払ってしまい、お肉の写真はピンぼけでした。
「本当はワインの持ち込みは認めていないんですよ」とお叱りを受けましたが、とても気分が良かったので、
今年も当院の忘年会はこのお店ですることに決定し、予約しちゃいました。
用意周到・・・これは私の座右の銘です。この夏の「社員研修旅行in東京ディズニーランド」もどれだけ準備をして行ったことでしょう。スタッフはまるでお父さんに連れられて行く家族のようでした。