どれみ耳鼻咽喉科時代から診させて頂いている患者さんもたくさん来て下さったため、当院は開院当初から大変混雑しました。入口を開けて待合いを覗いたら、人が一杯で、「くら寿司に間違えて入ってしまったかと目を疑ってびっくらした」とのお話も聴きました。当時は新患ばかりでしたので、医師の診察は勿論、カルテ作りなどスタッフサイドでも何かと時間がかかってお待たせしていたのです。今でこそ、午後診は20時過ぎには終わりますが、2月当時22時越えはざらでした。愛想が尽きて、来られなくなった患者さんもたくさんおられました。（ちなみに今朝は月曜日だというのに暇でした。森さん達、戻って来て下さいね！）
15時半から長時間働いているスタッフに、疲労の色は隠せませんでした。一方、火事場の馬鹿力が働いているような状態となっていた私は、朝9時から23時まで働いても元気でした。
そこで家内のアイデアを採用し、3月4日号のアイデムにスタッフの追加募集広告を出しました。そして、17時から診察終了までを手伝える新人4名（後述）が新たな仲間として加わったのです。意外なほどきびきびと働いてくれており、感謝しています。さらに、清掃スタッフとして岩下さんが毎朝従事してくれるようになりました。
また、どれみ耳鼻咽喉科から臨時でお手伝いに来て下さっていた村西さんと曽我部さんのうち、曽我部さんの移籍が正式に決まりました。 移籍金を用意しなかったにも関わらず、柳川町から通うためのバイクを自ら購入されての参戦でした。曽我部さんは、とてもてきぱきと動いてくれる働き者なのですが、背がすごく低いので、みなさんには見えないかも知れません（コロボックルか）。診療補助についた際、小学生に「自分、何年生なん？」と尋ねられた逸話の持ち主です。
そして、午後のヘルプの看護師としてお手伝い下さっていた谷口さんと土井さんと上田さんと岩屋さんのうち、土井さんが正式に常勤看護師として働いて下さることになりました。土井さんは、北摂総合病院の小児科病棟や救急外来などで長年働いて来た経歴を持ち、かつ夜勤明けでもJOYフィットでエアロビをするという若さも持ち合わせたスーパーナースです。難治性中耳炎や急性扁桃炎の小児の点滴やアレルギーの乳幼児の採血まで、技術の高さを発揮し、大活躍してくれています。ルフィに負けないような仲間が揃いました。
と、いうわけで、スタッフの歓迎会を4月19日に豆助（松坂屋近く）で行いました。（院長は「豚しゃぶ」が大好きで、年中お鍋を食べています。ねぎやきのこ類が効率よく摂れるのでお勧めです。）
写真1は、どれみ耳鼻咽喉科時代からご一緒の尾形さんと、新人の濱本さん、岩さん、新人の齊藤さんです。若者はみんなピースで写ります。写真2は、その曽我部さん、今中さん、新人の加門さん、桑村さんです。
写真3は今中さん、松岡さん、桑村さん。松岡さんには「空手のインストラクター」という別の一面もあります。桑村さんは「くわむ～」の愛称でみんなに慕われています。写真4は、岩さん、橋本さん、大塚さん。橋本さんもてきぱきしていて、大変仕事の出来る方です。大塚さんは当院の制服が最も似合う素敵な女性ですが、宴会ではなぜか「ザ・お母さん」という雰囲気です。
写真5は、お母さんと看護師の谷口さん。写真6は、スーパーナースの土井さんと加門さんのツーショットです。土井さん、若い。
写真７は、加門さんと濱本さんに挟まれて、はにかむ院長親子です。写真8は、新人の小川さんと齊藤さん。小川さんはプリキュアにも精通しています。この二人には共通の趣味があるようで仲良しです。
写真9は、宴もたけなわ、すっかり意気投合した土井さんと曽我部さんの図です。
