【第102話】 嗚呼!歓迎会~正座させられた4名の運命は如何に~の巻

大型補強ともいうべき敏腕事務員・佐竹さんの大歓迎会。「ルームルーム」の名物、北海道から直送の新鮮な毛ガニで宴会スタートです。カウンターにズラリとスタッフが並びました。写真中央、井原さんの左横の人物は貞子さんではありませんよ。たまたまシャッターのタイミングが合わなかっただけです。
osake

お説教されているあの4名はどうなったのか?って、ご心配はいりません。ちゃんと4名用の個室も予約してあったのです。正座(地獄)から風情のある個室(天国)へ移動が決まった上に、ホタテ、鯛、トロ、車海老と絶品のお刺身と握りのてんこ盛りに看護師の土井さんもこの笑顔です。
doisannkegani
山口県の獺祭や滋賀県の松の司など美酒も堪能し、春爛漫の季節に、宴会は大いに盛り上がりました。
daishuugou
まさに豪邸のダイニングにいるようなアットホーム感覚で会話が盛り上がっていたところ、とんでもない事実まで発覚してしまいました。当院のスタッフに5名ものAB型の人間がいることが判明したのです。と、いうわけで記念に写真を撮りました。ちなみに、日本人のABO式血液型の分布はA型 が 約40% (私はA型です)、O型 が約30% 、B型 が約20% で、AB型はわずかに10%のはずなのですが、当院では33%であり、これはアイヌの18.4% をはるかに上回ります。とはいえ、インディアンは全員O型であり、血液型で性格を占うなんて、どうでも良いといえば、どうでも良いお話ではありますが。
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