今年は、「花粉症の漢方治療のピットホール」という演題をひっさげて、私にとっての「甲子園」、
全国の耳鼻咽喉科医たちと漢方治療について熱い議論を交わせる研究会に乗り込んで来ました。
今年は一般演題が37題もあり、午後からスタートだったこの研究会もついに、朝9時開始となってしまいました。私が初めて参加した平成18年の第22回の一般演題はわずかに5つだったので、年々漢方に対する人気が高まっていった事がよくわかります。もちろん会場は大いに盛り上がりました。参加者は、400名を超え、懇親会も賑やかです。まずは小川郁教授（慶応大学）と一緒に写って頂きました。そして、私の耳鼻科漢方の師匠の稲葉博司先生、歌手・陣内大蔵の弟・陣内自治先生、中田誠一教授（藤田保健衛生大学）、小川恵子先生、白井明子先生、星野朝文先生とも楽しく談笑させて頂きました。
その翌日、記念すべき第一回・耳鼻科漢方ゴルフ大会が東京都江東区の 若洲ゴルフリンクス で開催されました。三方を海に囲まれた美しいロケーションに、全長6881ヤード、パー72の18ホールズ、コース設計にはあの岡本綾子プロが関わっているという東京屈指の本格的ゴルフコースです。
台風22号接近による大雨の中、陣内自治先生、境修平先生と一緒に回りました。実に楽しかったです。そして、シングルの陣内先生が見事、初優勝されました。
