専門性の高い耳鼻咽喉科医としての診療
私は、大阪医科大学耳鼻咽喉科の腫瘍外来とアレルギー外来と滲出性中耳炎外来を担当、その後、梅田の済生会中津病院(780床)の耳鼻咽喉科・頭頸部外科部長として、大阪市内全域と京阪神地区の中小規模病院や開業医からの紹介患者を診察し、喉頭癌や甲状腺癌など年間320例の手術を執刀もしくは指導していました。そのうち鼻の内視鏡手術は約100件です。
手術すべき疾患の見極めは、たくさんの手術症例を執刀した者でないと難しいのではないでしょうか。たくさんの手術例を通じて、どういう要素が難治性につながるのか、より良く治って頂くにはどうすれば良いのか、いつも考えていました。そして、最近は手術をしないで治せるものは治したいと考えていますし、さらに治療期間の短縮も目指しています。
当院は、皆様のことを第一に考えて取り組んでおります。お悩みの症状をきちんとお聞きすることはもちろん、必要性、ご希望に応じて、内視鏡や臨床検査を積極的に行い、正確な診断を目指します。ご自身の病状を最新の画像システムで見て頂きながら、わかりやすく説明します。
また、病気の原因や治療方針、治療にかかる期間も可能な限り詳しく説明します。わからないことはどんどん質問して下さい。
耳あかをとって欲しいだけの人もちょっと鼻水がとまらないだけの人も気軽に来院下さい。何ひとつとっても、コツというものがあり、上手に治療させて頂きます。赤ちゃんでも大丈夫です。
開業してからも高度な医療レベルを維持し、的確な診断と治療を続けるためには、充実した医療設備も不可欠です。ちょっと無理をして、ちゃんとした良いものをとことんこだわって揃えました。別のページでご紹介します。
さらに、母校である大阪医科大学や、自らが週に一度外来を勤めた北摂総合病院など、厳選した信頼のおける医療機関と連携をとらせて頂きます。