院内の医療機器
◆操作性に優れた最新の電子カルテ(日立メディカル社 Dr.seed i)
従来の紙カルテと遜色のない診察速度を保ちつつ、
皆様の診療の記録を、過去から現在までより検索・閲覧しやすくしました。
◆大学病院クラスの高性能の聴力検査機器(リオン社AA-78)
一般開業医で買う人なんかいませんよと言われたぐらいの高位機種です。
標準聴力検査はもちろんのこと、耳鳴検査まで可能となりました。
3歳時半検診で、聴こえ方に不安を抱かれたお母さんに耳寄りな情報です。
当院では、乳幼児のための、遊戯聴力検査を実施しています。
【耳のきこえのための検査機器(AA-78)】
【鼓膜や耳小骨の動きをみる器械(RS-33)】 【小さな子供の聴力を測る器械(PB-61)】
※ 人形を見て、遊びながら、聴こえを確かめます。もちろん、睡眠薬で強制的に眠らせることなく検査できます。
◆世界最細径で痛みの少ない電子スコープ(PENTAX社)
癌の見落としなどがないよう、最新の高解像度のものを採用しました。
直径2.6mmの細いファイバーで、気軽に中鼻道やアデノイド、喉頭の観察をして、
目に見えるわかりやすい病状説明と治療方針の共有をしていきます。
◆より被曝の少ないレントゲン装置(富士フィルム社・CR)
画像解析度の優れたCRを採用しました。
デジタルレントゲンより被曝量は少なく安全です。
飛行機に乗って上空で被曝する自然界の放射能と同等量とお考え下さい。
コンピュータ画像処理で、2分ほどで現像が可能です。
◆頸部の診断に欠かせない超音波エコー装置(GE横河メディカル社)
のどのつまり感が気になる方にお勧めです。
甲状腺癌の有無、頭頸部癌の頸部リンパ節転移の有無の判断などに威力を発揮します。
◆画像ファイリングシステム(日立と連携・エクセルクリエイツ)
個人の記録を確実に保存し、21インチの大きなモニターで供覧することが可能です。
これらの記録を電子カルテの画面上に簡単・迅速に記録することもできます。
◆手術用顕微鏡
中耳炎に対する鼓膜切開術や鼓膜チューブ留置術を安全・確実に行うには、
顕微鏡下の繊細な処置が不可欠です。
正確なライフル射撃に照準用のスコープが必要なのと同じです。
院内の設備
吸入スペース
耳鼻科といえば吸入(けむりのもくもく)ですね。
魅力的な飾り台を設けて、退屈しないようにしました。たくさんのフィギュアはスタッフの趣味です。
ゆったりとした待合室
BGMを聴きながら、明るく清潔な待合室でお待ち頂きます。
雑誌もこだわりを持って取り揃えました。
受付広々とした待合
充実・安心の空気清浄機
ダイキン社の業務用大型空気清浄機2台、シャープのプラズマクラスター1台を適切に配置し、
クレベリンの使用の徹底など、インフルエンザを含む、すべての感染症対策に万全を期しております。
広々としたトイレ
お子様のおむつ交換台もございます。
魅惑のキッズスペース
すご~い!キッズルーム!(写真 左)・バリアフリー(写真 右)
DVD上映や絵本のほかに、子供たちに大人気の坂崎弘美先生(西区九条)と佐藤知子先生(東大阪市)から頂いた素敵なおもちゃがいっぱいです。お楽しみに!
ただし、入口の車いす用のスロープで、おもちゃのくるまを走らせないでね。