» 2014 » 9月のブログ記事

 

 摂津富田駅の近くにあったヨーロピアンダイニング『 ラ・クニ 』 が、昨年2月7日、宝塚大劇場の真ん前に移転したことはご存知でしょうか?私は、新田均シェフもオーナーのクニさんも大好きなので、そのグランドオープンの日に駆けつけたんです。ランチの新メニュー「メアリーおばさんが大好きな、フライパンで焼きあげる、大海老のパン粉焼き」をいち早く食べることが出来て大満足でした。クニさんが元・タカラジェンヌということで、お店前には元同期の方や黒木瞳さ [.......]

 

 額帯鏡は耳鼻咽喉科医にとって最も重要な装備のひとつです。前面にある凹面鏡により電球の明かりを反射して診たい部分にあて、鏡の中心にあいた孔から観察します。どんな耳鼻咽喉科医も、最初はこれを使いこなすのに四苦八苦するという道を必ず通ってきました。明かりを深部にまで届けることが出来るため、重宝されて来ましたが、左目だけが疲れる、診察の効率の良さに欠けるなどの欠点もあり、最近では額帯鏡を使わずに電気式のヘッドライトを愛用する先生方が増えてきま [.......]

 

8月31日、ホテルグランヴィア京都・源氏の間で、高橋宏明先生の米寿をお祝いする会が盛大に行われました。吉田政雄先生の開会のお言葉で開宴し、高橋先生が昭和2年生まれの87歳とは思えない饒舌な語り口でご挨拶されました。直前に丸谷才一著「挨拶はむづかしい」を再読され、構想を練られたそうです。 6年間の医学部生活を終える頃、私は進路として脳神経外科と整形外科と耳鼻咽喉科で迷っていました。それぞれの臨床内容に惹かれるところがあったのですが、耳鼻咽 [.......]

 

 私が医師になって初めて赴任したのは大阪市平野区の長吉総合病院だったのですが、耳鼻科医は一人常勤で、日々心細い思いをしていました。ところが、大阪大学第二外科から派遣された強豪メンバーから構成される外科のドクターは大変気さくかつ寛容で、私を仲間に加えて下さり、なんと私の机は院長の許可を得て、外科の医局内に引っ越ししたのです。日々の臨床のことのみならず、いろいろと相談に乗って下さいました。そして、今年の5月17日、実に楽しい宴席がありました [.......]

 

 今年の日本東洋医学会学術総会は6月27日(金)~29日(日)、東京国際フォーラムという大きな会場で開催されました。私は、220名もの膨大なデータの解析をしたり、疲労がピークで、正直に申しますと写真のごとく初日はあまり元気がありませんでした。学会二日目、書籍売り場で立ち読みしていると、後ろから膝かっくんを喰らいました。びっくりして振り返ると、さかざきこどもクリニックの坂崎先生が見事なワンピースを身にまとい、にこやかに笑っていました。そう [.......]

 

 今年の日本東洋医学会学術総会は6月27日(金)~29日(日)、東京国際フォーラムという大きな会場で開催されました。私は、当院の耳鳴の治療成績について発表しました。漢方薬を耳鳴に病名投与するのではなく、望診・問診・腹診など漢方独特の診察法を行ない、随証的に漢方エキス製剤を運用して来たこの2年間分の治療成績です。 漢方の世界でも、耳鳴は難治であり、「滋腎通耳湯が奏功した耳鳴の3症例」といった演題が多く、施設全体の治療成績を公表する私のスタ [.......]