【第174話】ホームページのスタッフの写真

10周年を迎え、ホームページの『ごあいさつ』のスタッフの写真を更新することにしました。
当院ではスタッフがその日の気分で好きな色の制服を着ていますが、今回新たに新調した色のもので、撮影しました。 仕事終わりに撮った午前のメンバーに比べると、午後のメンバーは仕事が始まる前に撮ったせいか、はっちゃけています(笑) ここに掲載した写真と実際に採用した写真は違うので、またご覧になって下さ…

 【第173話】菊一文殊四郎包永

 2012年2月6日の開院以来、勤続10年を迎えた職員5名を表彰しました。 副賞として、スワロフスキーのネックレスなど5つの賞品の中から選べる目録にしたところ、たまたま全員が「菊一文殊四郎包永」の包丁を選びました。
 三徳包丁が2名、筋切り包丁が3名、いずれもダマスカス鋼です。 裏面には「京美」などと名前を刻んでもらえます。ちなみに全員、名前…

 【第172話】☆☆ 祝・開院10周年 パート2 ☆☆

2012年2月6日の開院の当院はおかげさまで、ついに10周年を迎えました。 そして、現在、新規患者数が23000人を突破しました。 日頃からアンケートを取っているのですが、当院へ看板を見てお越しになった方は5%、 偶然通りがかっただけの方も5%、知人や家族のご紹介が40%、ホームページをご覧になった方が45%です。(その他と不明を合わせて5%)。 『いまなか耳鼻咽喉科』を頼りにして下さっていると感…

 【第171話】☆☆ 祝・開院10周年 ☆☆

2022年2月6日、おかげさまで当院はついに10周年を迎えました。 当院の『耳鼻咽喉科領域の漢方治療』は全国的にも有名になり、講演依頼が後を絶ちません。 他院で良くならない耳鳴りやめまいの方が連日お越しになるなど、新規患者数が23000人を突破しました。『治せる医学』として漢方治療が広く受け入れられたと感じております。 もちろん、風邪がこじれてしまった副鼻腔炎や扁桃炎の方には点滴も併用し、喜…

 【第170話】小児の長引く中耳炎・鼻炎と黄耆建中湯

この度、伝統ある東亜医学協会の第25回東亜医学協会学術奨励賞を受賞致しました。これは、同協会が発刊している『漢方の臨床』誌(創刊・昭和29年)の令和2年4月~令和3年3月号に掲載された論文の中から選考されたものです。令和3年9月26日開催の第31回漢方治療研究会で表彰されました。第69回日本東洋医学会学術総会における口演を論文化したもので、皆さんにはその抄録を以下に転載し、内容を簡潔にお知らせして…

 【第169話】 ワクチン接種、始めました

当院でもコロナウイルスの検査体制を充実すべく、PCR検査と同等の精度をもち、なおかつ13分で判定結果が出るという遺伝子検査を始めました。『風邪をこじらせただけだと思うけれども、もしかしたら』という方々を20名ほど検査しましたが、全員陰性でした。しかしお互い、大いに安心して治療を行うことができています。 さて、7月16日より遅ればせながら当院でもワクチン接種(ファイザー社製)を開始致します。当初、…

 【第168話】 お誕生日のお祝い

緊急事態宣言も解除され、ようやく例年の80~90%ぐらいの患者さんが来院してくださっています。 おかげさまで、われわれスタッフも希望者全員、ワクチン接種を2回、済ませました。これからも感染対策を万全にしつつ、診療させて頂きます。 先日、誕生日のお祝いとして木本行則氏より似顔絵の色紙を、スタッフからは花束を頂きました。 さて、ここで問題です。花束を手渡された私は何と言ったでしょう。正解は一…

 【第167話】 コロナウイルスの遺伝子検査、始めました

耳鼻咽喉科には、高熱や激しい咳はないけれど、微熱と咽頭痛と軽い咳を認める方などが少なからず来院されます。コロナウイルスの検査体制を充実すべく、かかりつけ医での検査も推奨されるようになりました。大阪府の支援を得て、当院でも、新型コロナウイルス遺伝子検査が5月17日より可能となりました。当院では、東和会病院など高槻市の大病院で行われているPCR検査と同じ最新の医療機器を用いており、13分ほどで結果が判…

 【第166話】 コロナ滅の刃

 節分の日と言えば、2月3日というイメージがありますが、今年は2月2日でした。 節分の日が変わるのは久しぶりのことです。前回節分の日が変わったのは37年前の昭和59(1984)年で、この時は2月4日でした。また、今回のように2月2日だったのはなんと明治30(1897)年2月2日。124年も前です。そう、鬼舞辻無惨が作った鬼たちが増えだした頃です。ちなみに竈門炭治郎・禰豆子の家が襲撃されたのは大正…

 【第165話】 天赦日

天赦日(てんしゃくにち)とは、四季ごとにある「天がすべての罪を許すという最上の吉日」で、新しいことを始めたり、挑戦するのに良い日とされています。年に5~6回という貴重な機会なのですが、今年の6月20日はこの天赦日に「一粒万倍日」(一粒蒔いたモミが万倍に実る稲穂となって返ってくる吉日)が重なる開運の日でした。 この日、ずっと前年比40%~80%で経過していた患者来院数が前年比120%となりました…